副業したい!デザイナーが副業を獲得する方法

「副業に挑戦してみたい!」そう思ったデザイナーさんは多いのではないでしょうか。

既にご存知だと思いますが、デザイナーはもっとも副業と相性の良い職業の1つ

初心者の方でも取り組みやすく長く続けることが可能なため、多くのデザイナーが副業を視野に入れていることでしょう。

この記事では、これから副業を始めるデザイナーさん向けに副業を行う時の仕事の取り方について触れていきたいと思います。

デザイナーが副業を行う3つのメリット

副業=収入が増える、のはもちろんですが、それ以上に得られるものがあります。

デザイナーが副業を行うメリットは主に以下の3つです。

 

・人脈が増える

・通常のサラリーマンでは体験できない達成感を味わえる

・副業が本業を伸ばすきっかけになる

 

デザイナーが副業をすることによるメリットについて詳しく見ていきましょう。

効率的に仕事ができるようになる

副業をすることで、効率的に仕事を進めるスキルが身に付きます。

正社員としてデザインの仕事をやるとなると、週40時間とかなりまとまった時間があります。

これだけ時間があるとのんびり作業することも可能ですし、最悪「残業でもいいか……」とのんびり仕事することもできます。

一方で、副業となると土日の空いている時間でやらないといけないため、かなり限られた時間で質のいいアウトプットをしなければなりません

そうなると、時間や効率に対する意識が上がり、仕事を効率的にできるようになります。

副業で効率的に仕事ができるようになると、当然本業にも良い影響が出ます。

また、illustratorなどのデザインツールに触れる時間が増えるので、手を動かすスピードがぐんと上がります。

デザイナーの副業をやることによって、仕事のスピードが上がっていると感じる人も多くいるので、仕事の効率が悪いと思っている人にはおすすめです。

デザインだけでなくビジネススキルが身に付く

副業を通して、デザインだけでなくビジネスに関するスキルが身に付きます。

通常、デザイナーの仕事はデザインを作るのがメインで、営業やマーケティングなどビジネスサイドの仕事をすることはあまりありません。

一方副業では、デザイナーの業務に加え、商談やお金の交渉、場合によっては営業などビジネス部分まで行わなければなりません。

一般的なデザイナーならほとんど行わないビジネス領域に関する仕事をすることで、ビジネススキルがつきます。

営業から制作までなんでも一人でこなせるようになるので、フリーランスになる、起業するなど活躍の幅が一気に広がっていきます。

それに1つの案件をやり終えた時の達成感は尋常ではないはず。ただ会社で働いているだけではできない経験が得られます。

副業が本業を伸ばすきっかけになる

副業は「本業をおろそかにしてしまう」というイメージがつきがちですが、実は反対で副業は自分を成長させる機会をもたらしてくれます。

例えば、本業の傍ら専門学校などで「デザイン講師」をやっているデザイナーの方もいます。「教えることで自分自身もデザインの勉強になる」という理由は多くの方から聞かれますので、古来から言われていることに共通していますね。

教えることで自己の定着に役立つのはもちろん、生徒の新鮮なデザインをきっかけに、新しいインスピレーションを得られることも期待できます。

デザインを客観的に見る機会が増えることで、結果的に自分のスキルも成長する。

「本業だけをしている人」と「副業もしている人」では、数年後に大きな差が生まれるかもしれません。

デザイナーの副業で重要なことは仕事の取り方

どうせ副業をするなら、沢山案件を取ってがっつり稼ぎたいですよね。副業を成功させるにはどうしたらいいのでしょうか。

副業をするうえで一番大切なこと、それは「仕事の取り方」です。

大体の人は「スキルを伸ばせば後から依頼件数は増えてくる!」と思いがちですが、実は違います。いくらデザイナーとしてのスキルが高くても、仕事が取れなければ稼いでくことはできません。

それに、副業によっても「年収の上げ幅」や「得られるスキル」は異なってきます。

副業にもいろんなものがありますが、自分にプラスにならない副業を選んでしまうと、時間を無駄にしてしまいます。

限られた時間を無駄にしないために、仕事の取り方は非常に重要。

デザイナーのレベル別に「仕事の取り方」について紹介していきます。

デザイナー初心者におすすめな仕事の取り方

友人・知人のつてを頼る

友人・知人経由でデザイン関係のお仕事を頂くという方法です。

やはり友人・知人というだけあって、相談がスムーズに進んだりと仕事がやりやすい面もありますが、報酬の交渉がしにくいという欠点があります。

「自分はプロのデザイナーなんだし、料金はしっかり取るよ!」なんて言い出しにくいですよね…。

収益性は劣りますが、多少うまくいかなくても問題にならないので、デザイナー初心者におすすめです。

なんとなくデザインができていれば、大体の人は喜んでくれますからね。

クラウドソーシング

デザイナーの仕事の取り方2つ目は、クラウドソーシング。

クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を依頼したり・受注したりできるシステムです。

クラウドソーシングを行っているサイト(ランサーズ、クラウドワークスなど)で募集されている仕事に参加する→デザイン等を納品→報酬をもらう

といった形で仕事が進んでいきます。

よくネット上でも「ロゴマーク作成」や「イラストの募集」といった依頼が見受けられますが、まさにそのような形です。

クラウドソーシングの特徴は「敷居が低い」こと。

デザイナーは募集を見て、参加したければ参加すればいいのです。いつでもどこでも仕事を始められるので、初心者にはうってつけの方法でしょう。

しかしその分単価が安いです。クラウドソーシングでの平均月収は約4~5万程。

「クラウドソーシングでがっつり稼いでいく」というよりは、「副業の練習の場として利用する」 のをおすすめします。

SNSを活用する

Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSサイトを利用し、案件を獲得する方法です。

スマホの普及により、私たちの生活にSNSが浸透している時代になったので、誰でも簡単に自分をアピールでき、大勢の人に見てもらうことが可能です。

Twitterではデザインを始めとする情報が様々発信されていて、情報収集のツールとして使われます。

その中で、デザイナーにとって役に立つ情報を投稿し続けて、フォロワーが増えれば、デザインに強いというイメージを持ってもらえますし、場合によってはDMなどでお仕事の依頼がきます。

Facebookなどに「副業を探してします!」と投稿するのもあり。Facebookはビジネスツールとして利用している方が多いので、仕事の獲得につながりやすいでしょう。

注意しておきたい点としては、SNSは母数が多い分、特徴がなければ埋もれてしまう可能性が。

SNSで勝負するなら個性をどんどんアピールしていく必要があります。

それに投稿頻度も重要。毎日コツコツ投稿するのが認知度アップへの近道です。

デザイナー中級者におすすめな仕事の取り方

「デザイナー歴数年」「副業が軌道に乗ってきた!」という方にオススメの仕事の取り方を紹介していきます。

デザインコンペに参加する

デザインコンペとは、デザイン関係のコンテストに参加して賞金を狙うといったやり方です。

優勝すれば「50万~200万」といった高額の優勝賞金がもらえます。

賞を取ればデザイナーとしての知名度が上がり、依頼が増えるといった効果が期待できます。転職の際にも有利になりますね。

しかし、コンテストそれぞれに多数の応募者が殺到します。当然、優れたデザインスキルがなければ優勝は難しいでしょう。

まさにデザインコンペは一世一代の勝負。副業で稼ぐよりは、デザイナーとして「力試しをしたい!」といった感覚の方が近いかもしれません。

ネットショップをもつ

自分だけのお店を作って商品を販売する、といった方法です。

一見、お店を持つというのは難しいことに見えるかもしれません。

しかしネットの発達により、誰でも無料で簡単にショップを開設することが可能です。

身近な例でいうと、ハンドメイドショップでしょうか。

学生や主婦など幅広い層に人気があり、月収は人によってまちまちですが、月50万~300万円稼ぐ人もいます。

稼いでいるプロのハンドメイダーは、日々様々な工夫をしています。

商品を一眼レフで撮ったり、サイトに広告を出したり…。クリエイティブな能力に加え、自分なりに工夫するのが成功の秘訣かもしれません。

売上が伸びすぎて本業を辞めてしまったという方もいるほどで、波に乗るまでは大変ですが、好きなことで稼げる素敵な手段です。

ブログサイトを運営する

自分でブログやサイトを開設し、広告収入を得るタイプの副業です。

今はワードプレスなどホームページを作成するツールがありますので、誰でも簡単に始められるのが特徴。

それに、納期もなく自分のペースで更新できるため非常にローリスクな手法です。

ブログのテーマは何でもOK。

自分の職業を活かし、「フォトショップの使い方」や「デザイナーとして稼いでいく手法」をテーマにブログを作成している方もいます。

デザイナーに興味を持っている人は多いので、あなたの経験がコンテンツとしてネタになります。

ブログで稼いだり、副業をもらうためにあたり必要になってくるのが、「ページの閲覧数」。

大勢の人に見てもらえるコンテンツを作成できれば、広告収入などでお金を稼ぐことができますし、デザイン関係のブログであれば、デザイナーの副業をもらえることもあります。

ブログを運営して月数千万円稼ぐ人もいるので、うまくいけばかなり稼ぐことができます。

デザインだけでなくSEOなどマーケティングの知識も身に着ける必要があるので、ブログをやり続ければマーケティングのスキルが身に付きます。

yentaを使う

先ほども説明した通り、デザイナーにとって人脈は非常に大切

普通に働いているだけでは、人脈ってなかなか作れないですよね。その問題を解決したサービスが「yenta」です。

yentaは主にマッチングサービスを展開しています。マッチングといってもあくまでビジネス目的。案件を取る、業者を探す場面などで非常に活躍してくれます。

yentaを使えば普段会えないような業種が異なる人、ベンチャー企業の経営者たちと気軽に交流できます。

経営者や部長クラスの人も多く登録していますし、デザイナーなどを採用する目的でやっている方も多いので、そういう方々とマッチングすれば、副業をもらえる確率が高まります。

yenta経由で月1〜2件の仕事を獲得しているフリーランスの方もいるので、デザイナーの副業でも仕事を貰える確率は高いです。

デザイナー上級者におすすめの仕事の取り方

「デザイナーとして独立を視野に入れている」「副業でがっつり稼ぎたい」方向けの仕事の取り方について紹介していきます。

クライアントから直接仕事を受注する

自分でクライアントを探し、案件を獲得するやり方です。

この場合では仕事を探すところから始まります。

自分でクライアントを見つけ、契約を交わし次第、打ち合わせ→本制作→納品→報酬の支払いへの依頼と進んでいきます。

報酬は相手や案件によって変わってきます。

クライアントとの交渉、仕事の難易度次第で高い報酬が見込めます。

実力がある人は高い報酬を得ることができるので、自分でクライアントを探した方が稼げる可能性があります。

仕事の自由度が高いのも特徴です。納期さえ守れば、いつ仕事をしようか自分で決められます。残業で疲れる心配もなく、自分のペースで仕事を進められますね。

しかし報酬が高い分、高いスキルが要求されます。デザイナーとしてのスキルだけではなく、営業のスキル、税金などの知識もなければ成功するのは難しいでしょう。

メッセンジャー・メール営業

メッセンジャー、メールなどのメッセージツールを使い、案件を取るという方法で、気軽に利用できるのが特徴です。

相手と顔を合わせる必要がなく時間の調整も不要なため、効率的な営業が行えます。

デザイナーの場合は、過去のポートフォリオを添付できるので、運が良ければスムーズに副業案件を獲得できるでしょう。

人と顔を合わせない分、いかにアピールするかが重要になってきます。

企業や経営者はたくさんのメールが送られてくるので、印象の残るメールでなければ、開封すらしてもらえない可能性が高いです。

たとえ見てもらえたとしても、「なんか違う」と思われてしまえばそれまで。

「この人に仕事を任せたい」と思ってもらうために、デザイナーとしての実績が必要になってきます。

知名度の高い方・デザイナー歴の長い方など、上級者向けの手法です。

副業サービスを使って仕事を取る方法も

デザイナーとして副業を成功させるために、結局どの手法が一番いいのでしょうか。

自分に合った手法を探すのですら、難しいですよね。

副業を始めるならまず「副業を専門に扱っているサービスに相談する」ことをおすすめします。

自分が副業で求めているものは何か、副業をするうえで不安なことなど、なんでもカウンセラーに相談してみましょう。客観的な視点でアドバイスをしてくれます。

プロの視点というのは非常に重要です。

このやり方なら絶対大丈夫!だと思っていても、思わぬ落とし穴に引っかかってしまうことだってあります。

今まで副業を専門に見てきた人の力があってこそ、理想的な副業プランが実現できるのです。

また、週1から始められる案件が多いため、本業がおろそかになる可能性が低くなります。

副業で下手に時間を浪費しないために、そしてさらなるステップアップをするために「副業サービス」をうまく活用していきましょう。

まとめ

この記事では「デザイナーが副業をするうえで最適な仕事の見つけ方」という観点でお伝えしてきました。

デザインは専門性の高い分野で、誰にでもできることではありません。

多様な働き方が認められている時代だからこそ、様々な分野でデザイナーとしてのスキルを発揮していきましょう。

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