UI/UXデザイナーがフリーランスとして活躍する方法は?案件の獲得方法や高単価を目指すために必要なスキル

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今回の記事では、

  • フリーランスのUI/UXデザイナーになる場合どのようなメリットがあるのだろう?逆にデメリットは?
  • フリーランスのUI/UXデザイナーになるために必要なスキルは?
  • どのような方法で案件を獲得すればいいのか?

 

このような疑問を持っている人に向けて、フリーランスのUI/UXデザイナーになる場合に事前に知っておくべきポイントや、収入を出来るだけ安定させるための方法などについて説明していきます。

未経験からフリーランスのUI/UXデザイナーを目指す方法や、高単価のUI/UXデザイナーを目指すために必要なスキルも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

「フリーランスのUI/UXデザイナー」として働くメリット

会社員のUI/UXデザイナーではなく、フリーランスのUI/UXデザイナーとして働くメリットは、大きくこちらの3つに整理できます。

  1. より上流工程の部分からプロジェクトに参加できる
  2. 色々な種類の案件を担当できて早いスピードで成長できる
  3. 会社員からフリーランスになるだけで年収が平均約160万円アップする

これらの項目について、順番に詳しく見ていきましょう。

 

①より上流工程の部分からプロジェクトに参加できる

フリーランスになると、クライアントや経営者と直接やり取りする機会を増やす事ができます。そういった機会を無駄にせず、しっかりと信頼を獲得できれば、顧客から相談される場面も増えてきます。

特にUI / UX デザイナーの場合、近しい職種のWEBデザイナーよりも、デザインを実際に制作する前段階の企画やリサーチの部分から携わる事が多いので、WEBサービスやアプリなどの企画の部分から相談されて、丸々プロジェクトを任されるケースもあったりします。

もちろんそのようなレベルになるのはとても大変なことで、地道に信頼を積み重ねる必要があります。しかし、もし自分がそのような大きな存在になれれば、企画〜デザイン/ 開発まで、プロジェクトの全てを自分で管理できるので、自分の好きなように仕事の担当領域を広げていく事ができます。

 

②色々な種類の案件を担当できて早いスピードで成長できる

基本的に会社員のUI/UXデザイナーとして働く場合、一つのプロジェクトやサービスにアサインされて、それをある程度長い期間継続して担当することになります。

しかし一方、フリーランスの場合は、数ヶ月単位で担当する案件が変わりますし、基本的に複数の案件を掛け持ちする機会が多くなります。そのため会社員の時よりも様々な種類の案件に関わる事が出来るので、成長スピードも一層早くなります。

 

③会社員の時よりも年収が平均約160万円アップする

他の職種と同様に、UI/UXデザイナーも、フリーランスになれば年収を大幅にアップさせる事が可能です。

例えば、UI/UXデザイナーの求人票から最低年収を20社分調べると、会社員UI/UXデザイナーの年収の平均は434万円になりました。一方フリーランスのUI/IXデザイナーになると、この金額は簡単に超える事ができます。

平均的に、現在のUI/UXデザイナーの単価は、週2~3日の案件は20〜30万円にの案件が多くなっています。よってこれらの案件を掛け持ちすれば、理論上の年収は「20万円 + 30万円 × 12ヶ月 =  600万円」となり、約160万円も年収がアップします。

フリーランスは年金の面などで会社員よりも不利なので、年収だけを比べて喜ぶのは危険ですが、国民年金基金やiDeCoなどの制度を使ってリスクヘッジできますし、会社員の時よりも自分の努力によって報酬を増やしやすくなる事は間違いありません。

ちなみにUI/IXデザイナーと、一部仕事内容が重なるフロントエンドエンジニアという職種がありますが、会社員からフリーランスになっただけで、わずか2年間で年収を400万円から1000万円にアップさせた例もあります。

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フリーランスのUI/UXデザイナーとして働くデメリットは?

一方でフリーランスになるデメリットも当然あります。

 

収入が不安定

1つ目のデメリットは収入が不安定になる事です。UI/UXデザイナーに限ったことではありませんが、フリーランスになるにあたって、しっかりと覚悟しておく必要があります。

ただし、最近はフリーランス向けに案件を紹介するエージェントが増えていたり、複業や副業を推奨する大きな流れがあるので、サービスなどを有効活用すればそこまで厳しいわけでもない、というように変わってきています。

 

仕事の担当範囲が増える

特にUI / UXデザイナーの場合は、より高い年収を目指そうとすればするほど、デザインの実制作に割ける時間が少なくなります。例えばエンジニアであれば、しっかりとしたプログラミングスキルがあれば、複数案件を掛け持ちしてコードを書く仕事だけで年収1000万越えを目指すことが可能ですが、UI/UXデザイナーの場合は、制作中心で1000万円超えを目指すのはよほどのスキルと人気がない限り、大変になります。

 

フリーランスのUI/UXデザイナーになるために知っておきたい事

会社員として実績を積んでからフリーランスになる方法が基本ですが、未経験の状態からいきなりフリーランスのUI/UXデザイナーになる方法も全く不可能ではありません。もちろん、よりスキルを問われる働き方なので、できることなら会社で経験を積んでからフリーランスになる事をオススメします。

フリーランスとして案件を受注するにあたって、UI/UXデザインの実務経験は、殆どの企業で最低限必要なスキルとして要求されます。また、キャリアを考えたときに働いてお給料をもらいながら成長できて効率が良い事も理由です。

 

実務未経験からフリーランスのUI/UXデザイナーを目指す場合

実務未経験の状態からいきなりフリーランスのUI/UXデザイナーになるのは非常に難しいですが、自分が住んでいる地域の近くにUI/UXデザイナーとして就職できる会社がないという人も中にはいると思います。

実務経験がなくUI/UXデザイナーになることは非常に難易度が高いことではありますが、独学かスクールに通って知識と技術を身につけ、実際に自分でアプリやWEBサービスの企画をしてデザインを作り上げる経験を重ねれば、中には実務経験を持つプロと肩を並べられるほどに力を付けることが可能な方もいます。

ビジュアルとしての完成度はもちろんですが、どういう課題を解決するためのサービスで、サービスのターゲットは誰なのか、そしてなぜこのようなデザインにしたのかという理由を、しっかりと説明できる事が重要です。UI/UXデザイナーは、他のデザイナーよりもこういったロジカルに考える力がとても重要になります。

 

独学とスクール、どっちがおすすめ?

なお実務未経験から必要な知識を身につける場合、独学かスクールに通うかの2つの方法がありますが、UI/UXデザイナーは他の職種よりも独学でスキルを身につけやすいのが特徴です。

理由はエンジニアやWEBデザイナーよりも覚えなければならない事柄が少ないからです。プログラミングやコーディングは質問しながらでないと途中で挫折する可能性が高くなりますが、UI/UXデザインの場合は、illustratorなどのデザインソフトに慣れる必要はありますが、あとは書籍やWEBでも勉強すは可能です。

ただし、本の知識はあくまでも本の知識です。技術は日々更新され、トレンドも移り変わっていきますので、実戦で得た知識や経験とはやはり異なります。もしお金にある程度余裕があったり、WEBで検索するのがそこまで得意でない場合は、Techacademyなどのオンラインスクールを利用するのもひとつの手です。そこには現役のプロがいるはずなので、実際の話を突っ込んで聞いてみることでプラスにできることも多いでしょう。

 

フリーランスのUI/UXデザイナーになるために必要なスキル

フリーランスのUI/UXデザイナーになるために必要なスキルは、概ね以下の3つです。

  1. UI / UX デザイン の実務経験
  2. Photoshop IllustratorSketch などのソフトのスキル(業務での使用経験2~3年以上
  3. html / css / JavaScript のコーディングスキル

( ※ フリーランス向けのエージェントから案件を受注する場合を想定したスキル)

 

1.の実務経験は、ほとんどの案件で必須となっています。一般的に3年以上といわれていますが、なかには実力さえあれば1年でもOKな所もありますので、まずは応募してみる事が大切です。

ちなみに3.のコーディングスキルは必須ではなく、持っていると一部の会社で優遇されるスキルです。UI/UXデザインスキルと、フロントエンドスキルのハイブリッドスタイルを自分のウリにしていく場合は、コーディングスキルを高めてから応募する方が当然有利になります。

また、あった方が有利な経験でいいますと「大規模なプロジェクトへの参加経験」も、あると有利になるもののひとつです。大きなプロジェクトを担当できる会社に所属して、そこである程度経験を積んでからフリーランスとしての仕事をスタートするとより好条件で開始できるはずです。

 

フリーランスのUI/UXデザイナーが案件を獲得する方法

フリーランスのUI/UXデザイナーが案件を獲得する方法は、多くの他の職種と同じで大きくこちらの3つです。

  1. フリーランス向けのエージェントなどを使って獲得
  2. 知人の紹介やSNS経由での獲得
  3. クラウドソーシングを活用して獲得

 

フリーランス向けのエージェントなどを使って獲得

フリーランス向けのエージェントを利用する方法は、特に独立して間もない人にオススメです。まずはこの方法をメインにして、フリーランスとして活動していくのが良いでしょう。エージェントを利用すると継続して案件を紹介してもらいやすいため、他の方法よりも収入が安定しやすくなります。

また、エージェントを利用すれば、自分の代わりに案件を探して提案したり報酬交渉をしてくれるのはもちろん、請求書や契約書などの作成も代行サービスも受けられます。エージェントを利用するといまのところ会社に出社する機会は増える傾向にありますが、デザインの業務だけに集中しやすくなるというメリットがあります。

 

知人の紹介やSNS経由での獲得

自分の知り合いに営業してみるのはもちろんですが、Facebookに仕事募集の投稿をしたりすると、自分の知り合いつながりで依頼が入ってくる可能性があります。またTwitterやブログを利用するのも有効で、魅力的なコンテンツを定期的に発信していれば多くの人の目に留まり、そこから仕事の依頼につながったりします。実際にまったく知らない人からネット経由で仕事を依頼されているデザイナーも少なくありません。

 

クラウドソーシングを活用して獲得

クラウドソーシングに関しては、正直UI/UXデザイナーの案件に限ってはそこまで数が多くなく、報酬も低めです。ただ、実務経験がない人が「フリーランスとして活動しやすくなるために実績を増やす」という点ではオススメです。

ただしクラウドソーシングだけで生計をたてるのは現実的ではないので、フリーランスのデザイナーとしてやっていく場合は、他の2つの方法を軸にして仕事を受注する必要があります。

 

高単価のUI/UXデザイナーになるために必要なスキルは?

フリーランスになるからには、出来るだけたくさんお金を稼いだり、自由な時間を増やしたいですよね。しかしそのためには、優秀なUI/UXデザイナーになる必要があり、以下の3つのようなスキルで、他のUI/UXデザイナーと自分とを差別化する必要があります。

高単価のデザイナーになるためには、デザインセンス企画力(デザインコンセプトを作成する力)が優れているのは当たり前で、プラスアルファでどのような付加価値を提供できるかが大切になります。

 

特に差別化しやすいスキルは、この3つです。

  1. 問題解決能力やコンサルティング力 (コミュニケーション力
  2. フロントエンドのスキル
  3. SNSでの影響力( インフルエンサーとしてのパワーを高める

 

問題解決能力やコンサルティング力(コミュニケーション力)

このスキルのレベルが高いと、経営面の課題なども踏まえてより大きな視点で話が出来るため、クライアントとより密につながる事が出来て信頼もより厚いものになります。その結果、継続して他の依頼をもらったり別のお客さんを紹介してもらったりできますし、上でも紹介したように新規事業やサービスの企画などをまるまる依頼される可能性も出てきます。

会社員はデザインセンスと企画力さえ高ければ貴重なプレイヤーになれますが、フリーランスは、場合によっては自分が顧客の窓口も担当するケースが出てくるので、コンサルティングスキルはとても大切な能力になります。

そもそもデザインは、その人のセンスや好みによる部分が、他のジャンルよりも大きい仕事で、ある程度のレベルまでいくと、他のデザイナーと自分を差別化するのが難しくなります。そういった横並びの状態になった際、一番自分の特徴やウリになるのはコミュニケーションなどを通して伝わる人柄だったりします。「この人に相談したい」と思わせるようなデザイナーになるのが、実は一番高単価につながる近道かもしれません。

 

フロントエンドのスキル

企画〜設計だけでなく、実装まで可能な「UI/UXデザイナー兼フロントエンドエンジニア」になるのも1つの道です。基本的にエンジニアはデザイナーよりも報酬が高単価なので、複数の案件を掛け持ちすれば、高収入を狙いやすいです。

 

SNSでの影響力(インフルエンサーとしてのパワーを高める)

最後はSNSでの影響力です。インフルエンサーとしてのパワーが高ければ、新規サービスのデザインなどを担当してもらった際に一緒に宣伝もしてもらえるので、リリース初期の大事なタイミングで、大量のアクセスを獲得することが可能です。これはSNSでの影響力が高いデザイナーにしかない価値なので、貴重なものとして評価されます。

 

UI/UXデザイナーは、今まさにニーズが高まっている人材です。

副業を通じてスキルを磨き、UI/UXデザイナーとしてのキャリアを一層高めていきましょう。

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