副業という事業に賭ける思い

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副業という市場は、労働人口の半数弱にあたる、おおよそ2500万人をターゲットとします。

転職市場は年間100万人程度で、副業は10%だとしても250万人ですから、いかに市場が大きいかがお分かりいただけるかと思います。

ですから副業はいま成長産業としても注目を集めていて、遅くとも10年以内に転職市場を上回ることが予想されており、将来的にはグローバル、○○テック、シニア(高齢化社会)に並ぶといわれています。

  • 2018年2月9日 「副業の日」認定
  • 2018年3月    シェアリングエコノミー協会加入
  • 2019年1月    熱意ある地方創生ベンチャー連合加入
  • 2019年2月    地方創生EXPO出展

副業という新しい働き方の確立に早くから注目してきたので、プロの副業はこのように着々と、フィールドを広げてきています。

 

では、そもそも何故「副業」という事業を立ち上げたのか

それは、「(創業以来ずっと手掛けてきた)転職だけではクライアントの要望に答えられなくなったから」というのが根本にあります。

 

転職市場において、「売り手市場」という言葉が近年ずっと聞こえてきます。

実際各社の業績も市場も伸びていますが、一方で実は、企業が一番欲しい、「20代で程良い年収」の転職する人達の数は減っているという現実があります。年収や年齢が高い方でカバーすることで今の転職市場は成り立っていますが、社会全体として、もう正社員の中途採用や新卒採用のみで人材不足を解決するのは限界に達しています。

そこで、本業を持っている人やフリーランスの力をもっと強く活用してカバーすることによって、企業が人材を確保して予定通りの事業を進められるような仕組み作りができるのではないかと考えたのが、「プロの副業」の前提です。

 

実際に事業を立ち上げてみてわかったのは、男女関係なく、暇を持て余しているハイパフォーマンスな正社員の方たちが約1割いるということでした。

どんなにやることがなくても、今の多くの会社では、定時まではその席に座ってなければいけません。だからといって、その会社で一生懸命頑張ったら次の年に年収が100万、200万増えるかというと、まずあり得ません。

 

そこで副業するということになると、退勤後に別の会社の仕事をお手伝いするのが今は主流ですが、本当は平日の就業時間中にも持て余している時間があるので、その時間に別会社の仕事をすることも時間的には可能です。

 

プロ人材のシェアリング、つまり優秀な人たちの余っている時間を上手く活用・共有するという働き方が普通になれば、今の人材ニーズの2割くらいは少なくとも確保できると考えています。

 

仕事の切り分け方や働き方そのものの新しい提案、そのための啓蒙活動など、副業が当たり前になるための課題は現時点でもたくさんあります。

 

しかし、一定年齢以上の方はわかるかと思いますが、20年前に人材紹介(転職エージェント)は殆どありませんでした。10年前でも今ほど使っていませんでした。でも今となっては、当たり前です。

 

副業と正社員はそもそも働き方が違うので、これから大きな社会的な変動が起こります

 

学生が卒業したら就職して、数年後に転職するという当たり前になっている流れを変えるものですから、若い人達自体の意識が大きく変わることになります。ようやく多様な働き方に理解のある社会になっていけると思いますし、個人の考え方も変化していくでしょう。

 

これまでの「副業」の感覚は、どちらかというと小金稼ぎでしかありませんでしたが、今我々がやっているのは月10万、20万のお話しで、年収の何割かを占めるようになるので、生活に大きく影響があります。今までの「副業」という言葉から想像される収入とは、全然違うものになります。

 

副業は完全に生活の一部になって、それがコアスキルになったり、本業より大きくなったりする可能性もあります。1つの会社の中の評価だけではなくて、それぞれの会社から高い評価を受けてそれに応じた収入を得られるようになると、自分自身のスキルにもの凄く自信が持てるようになると思います。キャリアの中の大きな部分を、副業が占めるようになります。

 

そういう道を選ぶことが当たり前になると、公務員や大企業で安定したい、という人も減るかもしれません。決して大企業を否定している訳ではありませんが、いま素晴らしい会社でも自治体でも、数十年後はわかりません。

 

どこにいっても生きていけるような力が、今後ますます必要になってくるはずです。そのためには、そもそも社会自体がその力を育んでいけるように変わっていかなければいけません

 

企業側の価値観も、自社での囲い込みからシェアリングへ、シフトしていくと思います。

 

副業を「解禁」した企業は主なところだけでも200社を超え(2019年3月時点)、私たちプロの副業だけで見ても、例えばこの1年で登録者数は約20倍になっていますし、Twitterのフォロワーも10倍以上になっています。

 

非常に注目度が上がっていることを実感しています。

いま副業という市場は、本当に爆発的に伸びる直前のフェーズにあります

 

 

もちろん企業として、利益を追求する側面はあります。ただ大前提として、弊社ホールハートの企業理念は「日本の成長を本気で創る」です。

 

人々が、企業が、実現したい夢や解決したい課題をクリアするために、当たり前に副業という手段をとるようになった時に、「プロの副業」はその提供とサポートを全力で果たします。

 

目の前にいる人や企業を本気で幸せにしたいという思いに対しての答えは、副業という新しい働き方を当たり前にしていく事だと、私たちは確信しています。

 

2019年3月 株式会社ホールハート 代表取締役CEO 小野進一

 

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