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by大村昂太朗 大村昂太朗

【副業インタビュー】副業サラリーマン タコペッティさん「できることをお金にしよう」

【副業インタビュー】副業サラリーマン タコペッティさん「できることをお金にしよう」のアイキャッチ

今回は会社員をしながらも、ブログやYouTubeでも活躍をしているタコペッティさんにインタビューさせていただきました。

ワークライフブレンドを生活に取り入れているというタコペッティさんならではの副業のやり方とは、いったいどのようなものなのでしょうか?

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【タコペッティさんプロフィール】

20代で3度の短期離職を経験し、現在では会社員として週4日勤務を実現しながらも、ブロガー、YouTuberとしても活躍。YouTubeチャンネル登録者数は約2万人(2020/6/25時点)。

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「脱サラ」を目指して副業開始

プロフク
まずは、タコペッティさんの本業のお仕事について教えてください!

タコペッティさん
現在は正社員として週4日働いていて、広告運用の仕事とメディアの運営・編集をしています。

プロフク
週4とは先進的ですね!副業はいつから、どんなきっかけで始めたのでしょうか?

タコペッティさん
2016年に始めました。最初に入社した会社に在職していたとき、副業の手始めにクラウドワークスを使ってみたのがきっかけです。それと一緒に、昔からやっているブログでも稼げる方法を探して稼げるようになって、派生的にいろいろ試している感じですね。

プロフク
じゃあ副業の目的は、収入アップですか?

タコペッティさん
収入と、脱サラしたかったからです。しかしやっていくうちにサラリーマンのメリットにも気づき、結局、バランスを考えて副業で培ったスキルを生かして転職することにしたんです。

プロフク
独立の前準備としても転職のきっかけとしても副業が関わってきて、副業はこれからのキャリアの重要な要素になるかもしれないですね。

本業を辞めなかった理由

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プロフク
もともとの本業と副業は全然違うお仕事でも、今は半分同じですよね。本業が楽しめたら副業は辞めようとか、反対に本業を辞めようとか思いませんでしたか?

タコペッティさん
その時はなりませんでした。会社員は、保険に税金に安定したキャッシュフローに、いろいろとメリットがありますよね。アフィリエイトだといつサイトが飛ぶのか分からないリスクとかあるので、そういうのを勘案して両方やっていました。

プロフク
お金が安定することに基準を置いていたんですね。

タコペッティさん
あと、本業があることで得られることって多いですよね。ブログだと一人で作業しているだけですが、本業では人間関係やお客さんとの交渉など、いろいろと学べることがあります。

プロフク
インプットの機会が確保できるというのは、「副業」の重要なメリットですね。

タコペッティさん
他にも、毎朝定時に起きなければならないという束縛が得られるとかですね。

プロフク
「束縛を得られる」って珍しい表現ですね。具体的にはどういうことですか?

タコペッティさん
自分を律するためです。たぶん何もない状態だと人は怠け者になってしまうと思うんです。制約を自ら設けるためにでもありますね。生活リズムを整えるためだったり健康のためであったりもします。

プロフク
本業にはいろいろな利用法があることが分かる考え方ですね。

本業と副業が相乗効果に

プロフク
副業から本業に活かされたことは何かありましたか?

タコペッティさん
すごくありました。コンテンツ発信をしていると、相手がどう思うかを考えて文章を書かなければならないですよね。それは何事にも活かされたなと思います。顧客に打つメールだったりレポートの資料であったり、あらゆることに応用が利いたと思います。

プロフク
本業と副業の相乗効果になっているんですね。文章力やテキストでのコミュニケーション能力は大学卒業までほとんど教わらないのに重要度の高い能力で、特にオンラインでのコミュニケーションが活発になっている現代はますます求められる能力だと思います。

ワークライフブレンドによる仕事と生活のバランス

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プロフク
本業と副業を合わせると休日がないように思うのですが、タコペッティさんはどのようにお仕事とプライベートのバランスを取られてるんですか?

タコペッティさん
それはもう一緒ですね。ワークライフブレンドという用語があるんですけど、要は生活と仕事をブレンドさせる、融合というところだと僕は思っています。

プロフク
バランスをとるのではなく、融合させる。

タコペッティさん
例えば、ブログは趣味で書いていたぐらいで、その延長線でお金が入っているので、仕事とプライベート一緒ということですよね。なので、「ワークライフバランス」というより「ワークライフブレンド」の考え方が近いのかなと思います。

プロフク
楽しんでやっている仕事でもあり、仕事としてやっている趣味でもあり。理想的な働き方ですね!

タコペッティさん
でも、税金や経費の処理とかは嫌ですね。あれは仕事だと思って、時間を取ってやっています。

プロフク
お仕事の中ではバランスが必要なんですね……

自分の好きなことを副業に

プロフク
タコペッティさんみたいに本業と全然違うところで副業をやられて、その副業で得たスキルを活かして転職するやり方は、今後の世の中でありな手法だと思いますか?

タコペッティさん
ありだと思います。自分の好きなことを副業にしたほうがいいと思います。ブログを書けない人は書けませんよね。それは向いてないんだと思います。そこでいくら勉強しても、人並みに稼ぐのは難しいんじゃないかなと思います。

プロフク
タコペッティさんは学生のころからブログ書いていらしたから、わりとスッと見つけられたんですね。

タコペッティさん
そうですね。そうでなければ、別のものでもっと簡単なものをやった方がいいと思います。

プロフク
自分にできるかどうかの見極めが大切ですね。

普段の生活をお金に変えよう

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プロフク
「副業をやってみたいけれど、どうしたらいいか分からない」という方にアドバイスはありますか?

タコペッティさん
えらいてんちょうさんという方が言っているんですけど、自分が普段やっていることがお金にならないか考えてみることだと思います。

プロフク
お仕事とはまた別に、ですね?

タコペッティさん
趣味とかなにかしらあると思いますが、それがお金にならないか考えてみることです。例えば、ペットだったら動画で結構稼いでいる人がいるので、それをやってもいいですよね。自分が普段やっていることをお金にするといいのかなと思います。

プロフク
なるほど。趣味でサッカーをしていたらコーチングができるとかですね。

タコペッティさん
そうですね。あとは、えらいてんちょうさんの本で引用しますけど、例えば、普段会社の通勤で埼玉から東京に移動しているのであれば、埼玉の名産品を東京に持っていって売るとかですね。

プロフク
なるほど。身の回りのことをお金にするって、どのように展開していくと考えたらたらいいんですか?

タコペッティさん
いろいろあると思います。一番簡単なのは、作ることが好きなら売るのが一番簡単かなと思います。

プロフク
売る、ですか。あとは、動画にするとか教えるとかですかね?

タコペッティさん
そうですね。「儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50」という本に、どの視点から見るかなど、いろいろ書いてありますね。

プロフク
とはいえレッドオーシャンに進んでいってしまったら、売上を上げるのは難しいかと思います。タコペッティさんは、他のブロガーさんやYouTuberさんとどのように差別化しているのでしょうか?

タコペッティさん
単純に、他の方が言わないようなことを言っています。どこの視点から見るかという話で、例えばメンタリストのDaiGoさんだったら心理学の視点からニュースを語りますし、不動産投資家の人だったら投資の視点から語りますよね。いろんな視点から見られると思うので、そういった視点でコンテンツを作るってことだと思います。そうしたらあまりかぶらない気がします。

プロフク
専門の分野によって、同じ物事を見ていても視点が変わりますもんね。

タコペッティさん
あと、YouTubeで書籍の解説とか流行っていますが、ビジネス書がすごい多いですけど、それだと別のジャンルのレッドオーシャンですよね。生物学の本とか、みんながやっていないものをやっていったら、いくらでも差別化できると思います。

プロフク
そうやって差別化を図っていくんですね。

副業は誰しもがやるべき

プロフク
これからの時代、副業はやっていった方がいいと思いますか?

タコペッティさん
自分のしていることをお金にすることは、誰しもやるべきかなと思います。産業革命以前の時代は、みんな自営業みたいなものですよね。その感覚でやればいいと思います。今はデジタルでいくらでも稼げる仕組みが整っているので、それを駆使してやるといいのかなと思います。

プロフク
今はデジタルでいろいろなことができますもんね。

タコペッティさん
ある意味、時代に逆行したことができるようになっている時代だと思うので。大企業はたくさん生まれて大きくなっていますが、人がいる意味は少なくなってきていますよね。
なので、各々が自立経済じゃないですけど、そういった経済圏の中で活動してくってのが良いんじゃないかなと思うので、自分のやっていることをお金にすることをやるといいのかなと思います。

プロフク
自分のできることをお金に換えていくことで、働き方の幅が広がっていきますね。副業の始め方がわからない方は参考になったのではないでしょうか。タコペッティさん、ありがとうございました!

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大村昂太朗

大村昂太朗

この記事を監修した人 大村昂太朗 株式会社リアステージ プロシェアリング事業責任者兼プロテンマガジン編集長

2020/4の新卒配属時から一貫して総合人材支援会社、株式会社リアステージに従事。 1年目から新卒周りで事業の立ち上げと責任者を担い、2年目にインターン事業を立ち上げ。3年目のタイミングで新卒から副業領域にキャリアチェンジして、プロシェアリング事業の立ち上げ、責任者を務める。