by大村昂太朗
プロフクマガジン厳選!Weekly副業ニュースランキング 2020年4月18日~4月24日
プロフクマガジン編集部が、1週間の「副業」にまつわる最新ニュースを集めてランキング形式で紹介するコーナー。
個の時代が加速する世の中の動きから、オンラインコミュニケーションを前提とした新しい副業スタイルまで、忙しいビジネスマン向けに要約します。
ここを見れば副業最新ニュースがわかる!
目次
5位 ビジネスパーソンの副業・フリーランスとしての働き方に関する意識調査
元記事:ドリームニュース
コンサルティングとクリエイティブを行う「むすび株式会社」は、全国のビジネスパーソン男女540名を対象に「副業・フリーランスとしての働き方に関する意識調査」を実施した。
副業・フリーランスで成功するイメージを持っているビジネスパーソンは22.6%。44.8%が「現在の会社よりも副業・フリーランスの方が自身の強みを生かせる」と回答。
その他、結果の概要は下記の通り。
- 約6割のビジネスパーソンが自身の「強み」を把握
- 6割以上のビジネスパーソンが副業・フリーランスに興味あり
- 副業・フリーランスの予定があるビジネスパーソンの約6割は具体的な売上までイメージできている
自身の強みを「把握している」と回答したビジネスパーソンで80.9%、「どちらかというと把握している」と回答したビジネスパーソンで68.2%が、副業・フリーランスに興味を持っていることが分かった。
自身の強みを把握しているビジネスパーソンは、把握していないよりも、副業・フリーランスに興味を持っているといえる。
また、自身の強みを「把握している」回答者で74.2%、「どちらかというと把握している」回答者で54.5%が、副業もしくはフリーランスをすることで、現在の会社の業務よりも、自身の強みをさらに活かせると考えていることが分かった。
4位 コロナ休業を保育の力に活かして!副業歓迎!雇用形態や期間が選べる新採用制度を導入
社会福祉法人どろんこ会が、潜在保育士を対象に、本業に在籍したままでも就労可能な新採用制度を導入する。
臨時休業中等で就労に不安を抱える人に雇用の機会を提供。異業種での経験を保育に活かし、また保育の経験を本業でも活かすことで相互のサービスレベルの底上げを目指す。
コロナショックに伴うサービス業を中心とした雇用不安とアフターコロナの社会を見通し、勤務時間や雇用形態が選べ、また副業でも保育園で勤務可能な採用制度を新たに導入。
全国に100万人いると言われている潜在保育士を対象とし、未経験やブランクのある人も歓迎するとしている。
3位 神戸市が企業のコロナ対策を支援 副業・兼業人材を活用
元記事:サンテレビNEWS
神戸市が、副業・兼業人材のマッチングサービスを展開する一般企業と協力し、企業の継続や発展を支援する取り組みを始める。
人材とのマッチングが成立した市内の企業に、人件費の半額(3カ月で最大15万円)を補助するというもの。
神戸市内に事業所を置き、市税の滞納や未申告がない中小企業・小規模事業者が対象で、コロナウイルスへの対応それをきっかけに事業の見直しや新規事業を創出する取り組みを支援する。
インターネット通販など非対面手法による売上拡大のほか、ITツール導入による業務の効率化やコスト削減、テレワークの導入などを想定している。
2位 「男性育休」経験者の実体験から、普及のカギが見えてきた
いま、世界中で迫られる働き方のアップデート。そんな変化の一つである男性育休を例に、多様な働き方を実現するレシピを探る。
厚生労働省によると、2018年度の男性の育休取得率は6.16%で過去最高。だが、8割台で推移している女性の取得率に比べると圧倒的に低い。
平均取得日数も、男性は5日未満が36%、7割以上が2週間未満だ。実際に育休を取った男性はどんな課題を抱え、どうクリアしていったのだろうか。
千葉県在住の通信会社員、伊美裕麻さんは、積み重ねてきた仕事のキャリアがいったん途切れる「キャリアの断絶」という不安に向き合いながら育休を2回、計約1年半取った。
伊美さんは2度目の育休中、もともと関心のあった副業を始めた。
日本の男性が育休を取りやすくするためには「キャリアを断絶しなくてよいという安心感が必要。副業を通して社会とつながっている感覚を保ち続けることができた。キャリアを継続できる選択肢があるとわかれば、不安は軽減する。育休が不安な男性には選択肢があると伝えたい」と語る。
日本で男性の育休がより広がるためには何が必要か。男性社員の1カ月以上の育休取得を独自に制度化した積水ハウスの伊藤みどりさんは、「企業は育休を取ることが生産性に寄与するとポジティブにとらえ、社会全体としては仕事も育児もできる人が『格好いい』と考える。そんな風に発想を変えていかなくてはならない」と話した。
1位 40代は副業したくてもできない? 40代の収入・貯蓄・借入金の現実
元記事:LIMO
40代の気になるお金事情や副業に対する意識を紹介。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が2020年3月におこなった金銭感覚についての意識調査によると、毎月自由に使えるお金が1万円以下と答えた40代は38.0%。
平均額を前回調査結果と比較すると、3,193円減少。お財布事情が寂しくなっていることが分かった。
また、金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯](令和元年)」のデータによると、40代で最も多いのが500~750万円未満で38.2%、続いて300~500万円未満の31.6%となっている。
厚生労働省の「平成28年 国民生活基礎調査の概況」(2017年6月発表)によれば、40代の平均貯蓄額は652万円、平均借入金額は862万円。貯蓄の増減状況は、増えたが18.1%、変わらないが39.6%、減ったが33.4%。住宅ローンや教育費を抱え、日々のやり繰りが楽ではない状況が見て取れる。
SMBCコンシューマーファイナンスの調査結果に戻ると、副業に関する質問もしており、40代は29.6%。20代が43.1%、30代が38.6%だったのに比べて、少なさが際立つ。
急速なIT化で今後ますます人員削減が進むことが予想されるだけでなく、足元のコロナショックで企業業績が悪化すればリストラや賃金カットも懸念される。
次回は5月2日(土)公開予定です。
以上、プロフクマガジン編集部でした!
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