by大村昂太朗
プロフクマガジン厳選!Weekly副業ニュースランキング2020年5月16日~5月22日
プロフクマガジン編集部が、1週間の「副業」にまつわる最新ニュースを集めてランキング形式で紹介するコーナー。
個の時代が加速する世の中の動きから、オンラインコミュニケーションを前提とした新しい副業スタイルまで、忙しいビジネスマン向けに要約します。
ここを見れば副業最新ニュースがわかる!
目次
5位 在宅占いで月10万円以上稼ぐ人も コロナで“副業熱”再燃の兆し
元記事:日刊ゲンダイDIGITAL
4月の緊急事態宣言後、在宅勤務をする会社員の中にはUberEatsの配達など、気軽に始められる仕事を中心にスキマ時間に副業を始めている人が増えている。
30代会社員のFさんは、趣味の占いの副業を今年2月から始めた。3年ほど前から専門書を読み漁ってきたFさんは、主に在宅でオンライン上のチャット占いを行っている。対面の場合20分3000円が相場だが、チャットの場合、やりとりする文字数に応じて料金が決まる。相場は1文字5円ほどで、平均して1回300文字、1500円分利用する人が多い。手数料等で7割引かれ、取り分は残り3割。月平均250件で手取り約11~12万円だという。
現在コロナによる自粛の影響で利用者が増えていると思われるが、実際は利用者増に伴い占い師の新規参入が増え、さらに人気占い師に利用者が集中するため、占い師も勝ち組と負け組の二極化が進んでいる。
本業の収入が減っていくことも考えられるので、さらに収入の幅を広げられるように、ブログやツイッターなどでも情報発信して直接顧客を獲得したいと話すFさん。新型コロナをきっかけに自らのスキルで副業に稼ぎを見いだす人が、ますます増えていきそうだ。
4位 新型コロナウイルス禍で脚光を浴びる「ライバー」という職業「17Live」にて、副業の月平均6万円以上を稼ぐ「雇用」を4,206名創出。
元記事:PRTIMES
ライブ配信アプリ「17Live(イチナナライブ)」において、ライブ配信者(ライバー)が職業や副業の選択肢の1つとして認識されるようにする目的で、配信者が配信で得ている報酬の実態調査がこのほど行われた。調査結果の概要は以下の通り。
<調査結果サマリー>
- 「17 Live」内において、単月で6万円以上の報酬を得ているライバー4,206名
- 生活の支えとして、単月で3万円以上の報酬を得たライバー6,701名
- 新型コロナによる外出自粛要請が発出された以降、ライバーへの参加率は前月比の約5倍
新型コロナウイルスの影響でライブ配信、ライバーが注目を浴びる状況となった。なお、「17Live」ではライバーの活動をサポートするために、担当マネージャー制が採られており、無償の研修も充実。比較的早期の収益化を目指すことができるという。
3位 やりがいのため?お金のため?会社員の5人に1人が副業や投資に注力する理由
元記事:@DIME
20代~50代の会社員1,111人を対象に、ビジネスパーソンの仕事のやりがいや人生の生きがい、副業への意欲などに関する意識調査を株式会社LENDEXが実施した。
「仕事のやりがいや目指すべき目標はありますか?」という質問に対して6割以上が「いいえ(62.9%)」と回答するなど、多くのビジネスパーソンがやりがいや目標を見いだせないまま働いている現状が浮き彫りになった。
また、「現在の生活に対してお金の蓄えや十分な収入はありますか?」という質問には7割以上が「いいえ(76.0%)」と回答、「生きがいといえる趣味や熱中できるものはありますか?」という質問には約半数が「いいえ(51.8%)」と回答し、現代のサラリーマンにはやりがいや目標だけでなく、満足いく収入も蓄えもなく、プライベートさえ楽しめていない実態が明らかになった。
一方で「仕事・お金に関して、働き方改革による副業や投資などを検討していますか?」という質問には「実行している(19.5%)」「検討していて情報収集段階(16.9%)」「検討してみたいとは思う(32.1%)」と、約7割が副業等に対して前向きな回答をした。
2位 単発バイトの副業が注目されるわけ。スキマ時間で小遣い稼ぎ
元記事:bizSPA!フレッシュ
副業をしようと考えたとき、特別な技術を必要とせず空いた時間にできる仕事といえば、飲食店などのアルバイト求人。そこで、1日単位の仕事をスマホで簡単に探せるアプリがユーザーを増やしている。
シフトや履歴書の提出が不要だったり、働きたい時だけ仕事を行えたりと利便性が高く、現代の多様化したライフスタイルのニーズに合致している。
株式会社ネオキャリア wakumo事業部の北浦健太事業部長は、ビジネスマンの空いた時間におすすめの仕事を「普段仕事であまり声を出さないのに土日の単発バイトで声を張り上げるのはきつく感じる方もいるでしょう。そういう方は、一人でもくもくと作業する倉庫作業がおすすめですね。さらに、アンケートやWebサイトのモニタリングなど誰でもできるような単発のリモート案件は狙い目です」と話す。
学生時代のアルバイト経験や、自分が継続して打ち込める内容かどうかを判断し、デイワークの求人を探すと良いのではないだろうか。無論、就業規則で副業が認められているかどうかも確認することも大切だ。
1位 在宅勤務の普及で「副業」「地方在住者」「共働き夫婦」が増加すると予測
元記事:MONOist
BIGLOBEが、会社で在宅勤務が認められ、直近3週間で週に1日以上在宅勤務をしている全国の20代〜60代の男女1000人を対象に、新型コロナウイルスの拡大に伴う「在宅勤務に関する意識調査」を実施した。
- 定着すると思う19.1%
- 一部では定着すると思う64.8%
- ほとんど定着しないと思う12.7%
- 通常時も在宅勤務をしたい(する機会を増やしたい)53.0%
- 今回のような非常時には在宅勤務をしたい42.4%
- 今後、在宅勤務をしたいと思わない4.6%
- 1週間のうち5日程度11.6%
- 1週間のうち4日程度12.1%
- 1週間のうち3日程度28.3%
- 1週間のうち2日程度29.8%
- 1週間のうち1日程度13.3%
- チャットツールが普及する48.6%
- オンライン会議が普及する44.9%
- オフィスが縮小する41.7%
- 仕事に手を抜く人が増える18.7%
- 企業の情報漏洩が増える17.0%
- 副業をする人が増える49.5%
- 地方に住む人が増える38.8%
- 共働き夫婦が増える36.5%
次回は5月30日(土)公開予定です。
以上、プロフクマガジン編集部でした!
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