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副業情報

by大村昂太朗 大村昂太朗

人事のスキルを活かしてフリーランスとして活躍しよう!

人事のスキルを活かしてフリーランスとして活躍しよう!

現在人事の仕事をしている人、または以前人事の仕事をしていた人で、かつフリーランスの道を検討している人向けの記事です。

人事の求人をフリーランスとして募集する企業が増えています。でも、人事のスキルを活かしてフリーランスとしてやっていくことは本当に可能なのでしょうか?

本記事では、フリーランス人事の需要はあるのか、本当にフリーランスでも活躍できるのかを事例とともに解説。

また、正社員とフリーランスの年収比較もチェックします。

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雇用にとらわれないフリーランス人事の求人が急増中!

人事は採用活動や人事企画など、会社組織の発展に関わる重要なポジションです。

そんな人事を、フリーランスの外部人材から採用する企業が増えています。採用の対象となるのは、人事の実務経験があり、即戦力となれるプロフェッショナルの人材です。

こうした求人が増えているということは、人事のスキルを活かしてフリーランスになる人が増えているということでもあります。

人事の仕事をフリーランスでやるということ

ひと昔前までは「人事=正社員」というイメージが強かったと思います。しかし、これはもはや以前の話です。

人手不足の企業が多い現代では、即戦力となって人事の仕事をこなせるフリーランスの外部人材を活用することに注目が集まってきています。

クライアント企業が人事をフリーランスで雇うメリット

企業側にとって、人事を正社員ではなく、フリーランスとして外部から雇うメリットには次のようなことが挙げられます。

  • 人事のエキスパートからノウハウを取り入れることができる
  • 必要な期間に必要な時間だけ人員を増やすことができる
  • 即戦力となれる人材を獲得できる
  • 社内の変革や社員への刺激につながる
  • 人件費や時間を節約できる

まず、人事として優秀な経歴を持つフリーランスの人材を採用することで、社内に新しいノウハウを取り込むことができます。

また、一時的に採用を強化する場合など、一定期間だけ人員を増やしたい時にもフリーランスなら対応できます。

  • フルタイム勤務だけでなく、週1回、週2回の勤務なども可能なため、正社員を雇うことに比べると人件費も節約することが可能です。

他に、即戦力となれる人材を確保できる、社内の変革や、社員への刺激につながるといったメリットもあります。

多くの企業が人手不足という現状にあるものの、経営状態が安定している企業は決して多くありません。

そのため、経営者はできる限り経費を抑えて優秀な人材を獲得し、経営課題の解決に活用したいと考えています。

優秀なフリーランスの人材は、そのような企業のニーズにマッチしているといえるでしょう。

人事の仕事をフリーランスとして受ける側のメリット

ではここで、フリーランスとして人事の仕事をする側のメリットも見てみましょう。

  • 様々な仕事を経験することでスキルアップ、キャリアアップができる
  • キャリアを積み上げて収入を増やすことができる
  • 仕事内容や時間、場所を選べる

一言で人事といっても幅広い仕事があります。フリーランスとなって様々な人事の仕事を経験することは、スキルアップやキャリアアップにつながります。

  • キャリアを積み上げることで自身の市場価値を高め、収入を増やしていくことも可能です。

    また、フリーランスには仕事の内容や時間、場所を自分で自由に選べるというメリットもあります。

実際にフリーランスをしている人も、1つの会社にとらわれないことで精神的なゆとりを持てたり、自分の可能性を自分で広げていくことに魅力を感じたりする人が多いようです。

フリーランス人事の活用事例

ここでは、実際に企業が人事をフリーランスとして外部採用した成功例を紹介します。

仕入れ・卸売業を営むA社の事例

A社は人材紹介サービスを通じて、人事のプロであるSさんをフリーランスとして外部採用しました。老舗企業であるA社が取り組んでいるのは人事制度の見直しです。

ただし、長年勤めてきた社員からの不満が出ることを考慮し、社内の人事担当者とSさんは、社員ひとりひとりの気質や社風に合わせた応対ができるように打ち合わせました。

また、Sさん自身も、難しい専門用語は使わずに誰もが分かりやすい用語を使ったり、いつでも連絡がつくようにしたりと工夫を重ねました。

Sさんのような第三者目線での制度改革の提案は、老舗企業であるA社内でも説得力を持ちました。結果として、A社では時代に合わせた変革の提案が前向きに受け入れられました。

上記のA社の事例は、Sさんがクライアントの立場に立って人事の仕事に携わることで、フリーランスであっても社内で信頼を得ることができ、大きな仕事を任せてもらえたという好例です。

フリーランスになったら年収は増えるの?

正社員のままでいるのと、フリーランスになるのとではどちらが稼げるのでしょうか?

実データをもとにチェックしてみましょう。

正社員の平均年収

まずは正社員の平均年収を見てみましょう。転職サイト・DODA(デューダ)の調査によると、2017年の20~59歳までの正社員の平均年収は以下の通りでした。

<正社員の平均年収>

  • 20代:346万円
  • 30代:455万円
  • 40代:541万円
  • 50代:661万円

20~50代全体の正社員の平均年収は約501万円です。

参考サイト:DODA(デューダ)公式HP

フリーランスとして働く人の年収

では次に、フリーランスとして働く人の年収を見てみましょう。ランサーズが2015年に実施したフリーランス実態調査では、フリーランスとして働く人の年収は以下の通りでした。

<フリーランスの人の年収>

年収600万円以上稼ぐ人の割合がもっとも多いのは複業系です。ランサーズでは、複数の企業と契約し仕事をこなす人を「複業系パラレルワーカー」と呼んでいます。

次に600万円以上稼ぐ人の割合が多いのが自営業系で、その次に自由業系、副業系と続きます。

  • 尚、副業系は常時雇用されている人が行う仕事を指しますが、広義ではフリーランスに含まれることから、本調査では「副業系すきまワーカー」として掲載されています。

    こうしてみると、フリーランスとして働く人の中には、正社員の平均年収よりもかなり多くの額を稼いでいる人達がいることが分かります。

では、フリーランスとして成功し、より多くの年収を得るためにはどうすれば良いのかを、次の項目で見ていきましょう。

参考サイト:CAREER HACK

フリーランスとして人事の仕事で成功するために

フリーランスになるからには、クライアントの信頼を得るとともに、収入を増やして成功したいと思うものですよね。

しかし、すべての人がフリーランスとして成功できる訳ではありません。フリーランスとして成功するためには次のポイントを押さえるようにしましょう。

  • 自分の強みをPRする
  • キャリアアップにつながる仕事をする
  • クライアントの立場に立って考える
  • フリーランスのプロ人材を扱う人材紹介サービスを活用する

まずは過去の経歴や実績を棚卸しし、プロとしての自分の強みを考えましょう。クライアント企業に「採用したい」と思わせるような自己PRをすることが大切です。

仕事内容はキャリアアップにつながることを選べば、自分の市場価値をより高めることができ、収入を上げていくことにつながります。

仕事をする上では、外部からの人材であることを理由に反発を招く可能性もあります。職場での信頼を得るために、上から目線ではなく、常にクライアントの立場に立つことを心がけましょう。

そして、肝心の仕事選びで失敗しないために、また、良い仕事を得て今後につなげるために、仕事探しはプロのフリーランスを専門に扱う人材紹介サービスの活用がおすすめです。

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まとめ

人事のスキルを活かしてフリーランスになる道について見てきました。新規雇用で正社員を雇い、一人前に育てるのは時間と経費がかかりますが、スキルのある人をフリーランスとして雇うなら企業にも様々なメリットがあることが分かりましたね。

働き方改革が推進され、企業の人手不足解消には今後ますますフリーランスの活用が注目されてくると考えられます。今のうちにスキルを身につけ、いつでもフリーランスとして仕事ができるように身構えておきましょう。

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大村昂太朗

大村昂太朗

この記事を監修した人 大村昂太朗 株式会社リアステージ プロシェアリング事業責任者兼プロテンマガジン編集長

2020/4の新卒配属時から一貫して総合人材支援会社、株式会社リアステージに従事。 1年目から新卒周りで事業の立ち上げと責任者を担い、2年目にインターン事業を立ち上げ。3年目のタイミングで新卒から副業領域にキャリアチェンジして、プロシェアリング事業の立ち上げ、責任者を務める。