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インフルエンサー

by大村昂太朗 大村昂太朗

­【副業インタビュー】副業コンパス編集長クニトミさん「本当に重要なのは、好きな副業に取り組むこと」

【副業インフルエンサーインタビュー】副業コンパス編集長クニトミさん「本当に重要なのは、好きな副業に取り組むこと」

いまSNSを見てみると、副業系のインフルエンサーは数多く存在します。

しかしその中でも、『副業コンパス』の編集長として再現可能な副業の手法を具体的に発信する副業サラリーマン・クニトミさんは、おそらくもっとも若手で、かつ影響力のある1人でしょう。

今回は、そもそもなぜ副業をやるべきなのか?やるとしたらどんな副業を、どんな基準で決めるべきなのか?アドバイスとともに、具体的にお話しいただきました。

クニトミさん顔画像

【クニトミさんプロフィール】

『副業を使って、キャリアと年収を1UPさせる!』をテーマに、副業や新しい働き方などの情報を発信している『副業コンパス』の編集長。

立教大学卒。Wantedly株式会社で長期インターン→三井住友信託銀行に新卒入社→webマーケティング会社という経歴で、2019年には副業込みで月収200万円を達成している。

取材歴:週刊SPA!副業サラリーマン特集

本業と副業のスタート

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まず、クニトミさんの本業のお仕事について教えてください。

クニトミさん:金融系のWebサイトを運営している企業で、2つのサイトの編集長を務めています。そのうち1つは主導して立ち上げてちょうど1年くらいで、月間30万PV、売上1,000万円に成長しています。

周囲の30%くらいは副業をしている、当たり前に副業がある環境ですね。

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凄まじい成長スピードのサイトですね。25歳で編集長になれるということは、大学を卒業して社会人歴3年目の今までは、かなり過酷だったのでは?

クニトミさん:現職の環境が物凄く良いだけで、経歴としてはすごく普通だと思います。学生時代からWantedlyで普通の社員のように長期インターンをやらせていただいていましたが、新卒では三井住友信託銀行に入社しました。

1年半いて、今のWebマーケティングの会社はちょうど1年くらいです。周りが元Googleの人ばかりの会社で、本当に運の良い環境で働かせてもらっています。

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副業はいつ頃から始めたのでしょうか?

クニトミさん:社会人1年目、銀行員時代からです。理由は2つあって、1つは、これから10年に1度の景気悪化期がきたり色々な税金が増えたりして、収入と支出のバランスが崩壊すると学んだからです。

2つめは、人生100年時代が来て、60歳で仕事を辞めて夫婦2人がちょっとゆとりのある生活をして100歳まで生きるのに、約2億円かかるからです。

この2つを学んだ時に、絶対生き残れないだろうと思って本当に焦って、次の日から副業って何だ、と調べ始めたのがきっかけです。

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クニトミさんは、副業を「焦り」からスタートされたんですね。取り掛かったのは、最初からブログでしたか?

クニトミさん:最初は、仮想通貨とかいろいろ思いつくことを手あたり次第に調べてやってみました。色々失敗を経て、現在の『副業コンパス』というWebサイト運営に行き着きました。

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ブログは、副業としてポピュラーな方法ですが、一方で稼げるようになるまでにすごく時間がかかる方法でもあります。ブログを選んだ理由は何でしょうか?

クニトミさん:「後悔しない人生を送りたい」という絶対叶えたい夢があるのですが、これを達成するには時間・場所・人・お金に縛られない生き方をしないといけないと考えました。

じゃあ、そのために必要なスキルって何だろう、と洗い出したときに、ブログ運営とか、ライティングスキル・プログラミング・YouTube・動画編集、投資・SNS運用とか、誰しもが思いつくようなことを思いついて、まずリスクが低くて手を出せるものをやろうと考えてブログを始めただけでした。

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特別ブログが良いと思ったわけじゃなかったんですね。

クニトミさん:確信とかは全然なくて、とにかくやってみようという程度でしたね。

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そんなスタートから、ブログがいけると思われたのはどの辺りでしたか?

クニトミさん:ブログで月10万円ぐらい稼げるようになった辺りです。他の会社にも行けるというか、自分のキャリアの選択肢の幅、転職の選択肢の幅を広げられるという意味で、生き方が楽になった感覚がありました。

副業でキャリアと年収を「1UP」

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クニトミさんは「サラリーマン×副業」「副業を使ってキャリアと年収を1UPさせる」と提唱されています。「本業と副業で相乗効果を生む」という発想は、その辺りから誕生したのでしょうか?

クニトミさん:副業でブログに取り組んで、Webマーケティングの会社に転職した実体験から生まれました。副業で適性を確認して、「この業界で働いたら楽しく働ける」という確信ができてから転職したんです。

実際の転職後も、「業務中に学んで副業でアウトプットできて、仕事中に学べてお金ももらえるなんて最高!」と思っていましたね。

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素晴らしい循環ですね。具体的には、クニトミさん自身はどういった相乗効果を感じますか?

クニトミさん:凄く良い循環で、

(1)本業でWebサイト運営を学ぶ。業務時間はずっと学べる
(2)会社でしか得られないスキル・知識があり、インプットの質が高い
(3)会社の中でアウトプットもできるので、記憶に残りやすい
(4)帰宅後に学習時間をとらないので、すぐに副業で稼げる
(5)副業収入がUPし、モチベーションUP
(6)個人でWebサイト運営しているので、企業では得られない『知識・スキル』が手に入る
(7)『個人でしか得られない知識・スキル』などを本業に還元し、他社と差別化を測って収益UPする
(8)成果を出せたので、『上司からの信頼・評価UP』から『給料UP』につながる
(9)本業でのモチベーションUPにつながる
(10)(1)に戻る

ですね!

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生々しいお話で恐縮ですが、これだけ働いてしかも相乗効果があったら、ご収入はかなり大きくなっているのでは?

クニトミさんの2019年10月の実際の本業・副業収入一覧画像(出典:副業コンパス

出典:副業コンパス

クニトミさん:2019年10月の着地は、給料37万円、アフィリエイト確定77万円、Googleアドセンス広告 20万円、note123万円で合計257万円でした。

年内に本業のお給料が上がる見込みなので、そうすると40万円ぐらいになりますね。自分で言うのもなんですが、25歳で給料37万もらっていたら相当良いですよね。

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かなり高給だと思います。でも月に257万円なんて稼ぐには、一体どれだけコミットすればいいのでしょうか。

クニトミさん:本業は毎日8時間で、残業は月5時間程度です。副業は週50時間、月200時間、年2400時間をコミットしてきました!土日、有給、ゴールデンウィーク、祝日の全て副業に費やしています。

副業サラリーマンクニトミさんの実際の1週間のスケジュール画像(出典:副業コンパス

出典:副業コンパス

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始めること自体や継続することが難しいと言われている中で、これだけコミットし続けられること自体がまずすごいです。

クニトミさん:もちろん、完璧に毎日このようにできているわけではありません。5時に起きて24時までやるときもあれば、6時ぐらいに起きて23時とかに寝るときもあります。

でも、平日だけでも週に20時間~25時間は副業していますし、休日もほとんど遊んだりしないで、土日で20~25時間は絶対やっていますね。

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休日はともかく、平日は編集長で、かなりお忙しい仕事かと思います。どうやって毎日ほぼ定時で上がるという事を実現されているんですか?

クニトミさん:とにかくいつも考えています。明日やる仕事も考えているうちに整理整頓されているので、いざやるとなった時には悩まずに、やるだけという状態にしています。

でも、本当に普段から考えているので、時間外でその仕事にかけている時間は月40~50時間くらいはあると思います。ただ退勤ボタンを早く押しているだけで、普通のサラリーマンと変わりません。

副業の選び方、始め方

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時間以外にも、副業に興味はあるけど何ができるかわからない、どうしたら良いかわからない、という方がたくさんいます。クニトミさんなら、どんなアドバイスをしますか?

クニトミさん:皆さんに推奨しているやり方は、以下の順番です。

(1)副業とは何か?なぜ副業すべきなのか?どんな副業をすべきなのか?を理解する
(2)(1)に関して、どんな副業があるのかを調べて、知っていることの範囲を広げる
(3)自分の好きなこと、得意なことを理解する
(4)実際に気になった副業に挑戦
(5)適性を判断する
(6)嫌いなら違う副業に挑戦
(7)好きなら月10万円稼ぎ、実績を作る
(8)その業界に転職する

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クニトミさんはご自身がたまたまブログに適性があるという判断だっただけで、ブログを推奨しているわけではないんですね?

クニトミさん:適正があって本業と副業と相乗効果でいけるものであれば、何でも良いと思っています。最終的なゴールとして、本業でも副業でも相乗効果を産めて、年収とキャリアをアップできるのが最終的な副業のゴールだと思います。

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ブログは稼ぎやすいですか?

クニトミさん:そうですね。突き抜けるポイントが訪れるのが、早いか、中くらいか、遅いかで、ブログはそれが遅いですが、大きく稼げます。

プログラミングはスピードが中くらいですが、売上も中くらいです。Webライターは、稼げるのはちょっと早いですが、すごく稼げるかというと、まあまあぐらいですよね。

ブログに応用して稼いでいる方などもいるので一概には言えませんが、その人に向いているやり方が適正なのかなと思います。

【突き抜けるポイントと収入額】

  収入が突き抜けるポイント 突き抜けたときの収入額
ブログ 遅い 大きい
プログラミング 中くらい 中くらい
Webライター 早い まあまあ

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クニトミさんの収入の内訳の中で一番大きな「アフィリエイト」は、今後かなり厳しいとも言われています。正直これからかなり大変な時代に突入されるかと思いますが、乗り切れる秘策みたいものはありますか?

クニトミさん:結論オワコンだと思っています。

ただ、オワコンと言っても、月300~400万円稼げる時代が終わっただけで、個人のアフィリエイターが月20~30万とか50万とか稼ぐ分には、まだまだいけると思っています。

これからアフィリエイターとして生き残る上で重要なのは、「集客の窓口を1つにせず、増やすこと」だと考えています。ボクは「SEOとTwitter」の2本柱で集客していますが、3ヶ月後あたりにはYouTubeも始める予定です。

Twitterには優秀なアフィリエイターが多く、「ライン@、メルマガ、セミナー、インスタ」など色々な方法を組み合わせている人が多いです。

とにかく収益源を分散して、リスクヘッジしていくことが大切だと考えています。それが、個人のアフィリエイターが生き残る道だと思っています。

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ここまで成長されてきた陰には失敗もあったと思うのですが、参考にさせていただくために失敗談もお聞きして良いですか?

クニトミさん:お金を稼ごうと行動した結果、マルチ商法に騙されたり、本業でも成果を出そうと思って業務時間外にも一生懸命頑張ったけど体調を崩したりしました。

それに、色々なことに手を出し過ぎた結果、成果を出す対象が分散して、結果が出なくなってしまいました。

プロ野球選手になりたかったのに、スポーツの世界で生きていこうとしてサッカーも卓球もテニスも手を出しちゃったみたいな状態になっちゃったんですよね。

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つまり、これと決めて一本で進むべき?

クニトミさん:はい。それが最初はできませんでした。できるようになったのは、たまたまブログが自分に合っている、好きだと見つけることができたからですね。

本当に重要なのは、自分の本質的に好きなことを理解した上で好きな副業に取り組むことです。そうすれば自然と必要ないことはやらないですし、飲み会にも行かないようになってずっと副業だけをやるようになると思います。

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クニトミさんは本業で編集長ですよね?会社や部下から、飲み会に来てほしいって言われませんか?

クニトミさん:全然行かないです。本当に重要な時だけは行きますが、基本的には「絶対行かない」って言ってあります。周りもみんな副業をやっている環境ですし、そういうのには理解がありますね。

副業×転職

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先ほど副業から転職につなげるインターン副業のお話をされていましたが、クニトミさんもまた副業を活かしての転職を考えていますか?

クニトミさん:もちろん考えていますが、今は学びたいことを圧倒的に学べる環境にいるので、あと最低でも2年くらいは今の会社でフルコミットしたいと思っています。

転職するとしたら、時代の流れに波乗りできるイケてる業界ですかね。

おそらく2〜3年後にYouTubeや動画編集の業界などに転職しても、時代遅れだと思うので、その時に流行りそうな業界を見つけ、一足先に転職して、死に物狂いでスキルを身に付けますね。

編集長という経験もなかなかできませんし、ここでまだまだ苦しんでやってからだと思っています。それに、3年後には副業のさらなる波が来ていると思うので、また状況も変わってくると思います。

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具体的には、どんな波を想定していますか?

クニトミさん:いま副業の大きい波が来ていますよね。正確な時期は分からないですが、3年後までに新卒でフリーランスとか、スキルがないフリーランスの方は、生き残れない波が来るんじゃないかなと思っています。

これだけ副業、副業って言われているので、優秀なサラリーマンが大量に市場に出てくる時が来ると思います。その優秀なサラリーマンの方と若い未熟なフリーランスが肩を並べて、同じ副業っていう土台で戦えるかというと、難しいと思います。

僕も含めて、そういう人たちにとっては厳しい時代になるので、もっとサラリーマンで磨かれないといけないなと思っています。

もちろん個人の生き方があるので、新卒フリーランスが悪いわけではないですが、稼ぎにくくなってくると思っています。一生懸命やり続けて、圧倒的なスキルを身に着けたいですね。

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クニトミさん、ありがとうございました!時代を見通して、読者の方にもあらためてこれからの「副業」のありかたが伝わったのではないでしょうか。ご活躍を心から応援しております!

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大村昂太朗

大村昂太朗

この記事を監修した人 大村昂太朗 株式会社リアステージ プロシェアリング事業責任者兼プロテンマガジン編集長

2020/4の新卒配属時から一貫して総合人材支援会社、株式会社リアステージに従事。 1年目から新卒周りで事業の立ち上げと責任者を担い、2年目にインターン事業を立ち上げ。3年目のタイミングで新卒から副業領域にキャリアチェンジして、プロシェアリング事業の立ち上げ、責任者を務める。