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副業情報

by大村昂太朗 大村昂太朗

【図解】成功するために知っておこう!副業の失敗事例まとめ

成功するために知っておこう!副業の失敗事例まとめのアイキャッチ

副業をスタートするきっかけは人によって異なります。しかし、副業を開始しても人によっては失敗するパターンも少なくありません。

頑張って挑戦してもうまくいかない事はたくさんありますよね。ただ、副業はこれから生活やキャリアにとって大事ですから、できれば失敗はしたくないもの。

この記事では失敗から学んで落とし穴を回避していただくために、失敗事例を副業のケース別に紹介しています。うまくいかして、成功の糧にしていきましょう!

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副業で失敗しないための考え方

副業で失敗しないための考え方

副業を自分のスキルに活かす場合には、以下の点に注意して行いましょう。

副業時間が生活を圧迫する

アルバイトやアフィリエイトなど、時間配分には注意が必要です。特にアルバイトに関しては、時間単位で報酬が発生するものであるため、自分の身体の負荷を考慮しながら働くことが重要です。

例えば、本業も含めて働き過ぎにならないようにコントロールすることも自分次第であるため、知らず知らずのうちに過労になることもあります。

始める前にリサーチを行う

副業を始める前に、リサーチを行う人が多いかと思います。その際、副業の有効なやり方や方法だけでなく、メリットやデメリットを加味したうえで実行することが重要です。

全ての副業には必ずメリットとデメリットが存在しており、メリットのみという副業はありません。また、全て自己管理する必要があるため、自分で管理しやすい業務を選択しましょう。

初期投資は余剰資金で行う

副業の中には、実際に自分の資金を使用するものもあります。そのような場合には、生活における余剰資金で行うようにしましょう。

仮に、生活を脅かすほどの資金を使用したとしても、投資などでは必ず利益が上がるものではありません。

また、投資ではリサーチや将来性まで加味したうえで行う必要があります。そのため、今の状況だけでなく、将来的にどうなっていくのかを予想して購入してみましょう。

副業の失敗事例まとめ

副業の失敗事例まとめ

ここでは、副業の失敗事例をみていきましょう。知ることにより、失敗しないために必要な考え方や行動を学ぶことができます。

事例1 不動産投資

Aさん事例挿絵

Aさんは不動産会社に勤めており、不動産投資に非常に強い興味を持っていました。

「不動産投資で1,000万円を稼いだ」という話をSNSやネット上の知識として知っていたため、「実際に不動産の知識があり、資格もあるなら失敗することはないだろう」と思い込みました。

そして、賃貸物件を選ぶ段階では立地もよく建物も綺麗であったため、自分で調べることなく物件を購入してしまいました。賃貸物件の購入に充てる資金は銀行から数千万円で借入。

最初の半年は満室の状態が続いたものの、続々と空室が出始め、1年後には6部屋あるうちの5部屋が空室となってしまいました。

家賃を高めに設定していたことに加え、周りの賃貸物件の調査が不十分だったことにその段階で気が付きます。空室の期間が長すぎたため、貯金を切り崩して賃貸物件の返済を行うまでの状態に陥りました。

失敗しないための対処法

営業を開始する前に十分な調査を行い、適正な家賃設定や最新設備を揃えるなどの対処方法で空室を防ぐことができたといえます。

新しい設備の部屋や建物は多くの人に人気が出やすく、家賃の高さと比較しても、満足感があれば空室は出にくいでしょう。

また、代わりに管理している会社の宣伝方法なども詳しく把握したうえで不動産投資を行っていく必要があります。

たとえ最新設備を備えた建物でも宣伝方法がうまくなければ、入居者を集めることができません。

事例2 株式投資

Bさん事例挿絵

Bさんはネットワーク技術関連の大手企業に勤めており、金銭的な余裕がありました。そのため、数ある副業の中から株式投資に興味を持ちます。

元々経済誌を読んでいたことから、株の仕組みそのものはわかっていました。しかし株式投資を始める段階では、証券会社だけでなく、どのような株式を買いたいのかが明確に決まっていません。

漠然と「自分の知識を信じて株を買えば儲けられる」と考えており、株式だけでなく証券会社も感覚で決めています。

実際に、株式は購入すれば必ず利益が上がるとういうものではありません。会社の事業内容から今後の戦略まで考慮しても、利益を得られないことも多いでしょう。

そして、証券会社に口座を開設し、 Bさんは貯金を切り崩して1,000万円を A社の株の購入に使用。 A社の株を購入した理由は、「経済誌にも名前が出ており、信用できる」というものでした。

その後、 A社の不祥事が発覚して株式が急落。1,000万円だった株式は300万円ほどにまで低下し、 Bさんは株式を手放しました。

株式投資で失敗しないための対処法

株式投資は、専門知識を有していても損益がマイナスとなる可能性があります。そのうえで、

  • どのくらいの資金を使用するのか
  • 株式を発行している会社の事業内容やニュースなどを徹底的に調べたか

などを意識することで株式投資に失敗する確率を低くすることが可能です。

事例3 アフィリエイト

Cさん事例挿絵

Cさんは、 SNS などで多くの人の情報に触れながら副業を検討していました。

その中でアフィリエイトに関連する情報に触れ、「楽して稼げる」という偏った情報に、疑問を持たずに副業をスタートしてしまいます。

アフィリエイトは、瞬間的に稼げたとしても継続的に稼ぐことは非常に難しく、大量に商材があることも含めて挫折しやすい副業の1つとなっています。

基本的に Cさんもそういったマイナスの情報を分かってはいたものの、周りで稼いでいる人たちの情報から「自分もできる」と錯覚してしまいました。

加えて、他の人が書いた情報商材をいくつか購入し、 「商材を購入すれば楽に稼げる」と勘違いしたことが失敗の原因といえます。

そして、 記事を書いたものの売上にはつながっていません。ジャンル選びや集客、文章の内容などに対しても計画性が圧倒的に足りなかったためです。

また、アフィリエイトは副業の中でも結果が出にくいものです。圧倒的なライティングスキルや訴求力があったとしても、結果を出すまでには時間がかかります。

そして、3ヶ月もたたないうちに Cさんはアフィリエイトから挫折してしまいました。

失敗しないための対処方法

アフィリエイトは、始める際にジャンル選びやライティングスキルなど、自分の状況に合わせて計画性を持つことが非常に重要です。

ノウハウを学んだとしても、最初から楽に稼げるものではないことを意識として持っておく必要があります。

計画を立てたとしても、結果が出るとは限りません。しかし、入念な準備や訴求したい人々の研究を行うことによって、失敗する確率を下げることができます。

事例4 物販

Dさん事例挿絵

Dさんは貿易関係の仕事に就いており、仕入れと販売の仕組みに強く興味がありました。そのうえで、「自分に何かできることはないか」と副業を検討していました。

そして、 SNSなどでさまざまな情報を仕入れるうちに、物販に強く興味を持つようになりました。物販は文字どおり、物を安く仕入れて高く売ることで利益を確保するものです。

しかし、物販は市場をよく見極めたうえでリサーチし、本当にどのような情報が有益なのかといった判断も自分で行う必要があります。

Dさんは、インターネットなどで物販が本当に副業として成り立つのかを調べていたものの、成功している人に聞いたり、ノウハウを購入したりすることを避けてしまっていました。

誰かのノウハウを購入することが成功につながるとは限らないものの、自分で集めた情報だけでは成功することは非常に難しいのが事実です。

結果として、 自分の知識のみで大量の商品を購入し、多少の利益を上げることに成功しました。しかし、貯金を切り崩して購入した大量の商品を全て販売することができず、定価以下の値段で販売し、最終的に利益は大きくマイナスとなりました。 

失敗しないための対処方法

副業として物販を選ぶ場合には、自分が興味を持っているジャンルだけでなく、競合が少ない分野などの徹底的なリサーチが必要です。

また、各販売サイトで禁止となっている商品や手数料を把握したうえで出品していく必要があるでしょう。

Dさんの場合は、ノウハウを学んだうえで貯金を切り崩したことが失敗につながっています。また、参入するジャンルだけでなく、自分の時間管理も誤ってしまったため失敗しました。

物販で失敗しないためには、ジャンルの選定だけでなく、時間管理やどのような商品を販売するのかなど、総合的な検討を重ねましょう。

事例5 飲食店のアルバイト

Eさん事例挿絵

Eさんは、副業に寛容な大手企業に勤めていました。また、残業も少なく、副業を行える時間も確保することができており、昔から興味のあった接客業も行いたいと日頃から考えていました。

そのため、 飲食店のバイトを副業として開始しました。メリットやデメリットを考慮する前にアルバイトの面接を受けたうえで、余裕のある時間のほとんどをバイトに充てることにしています。

副業として飲食店で働くこと自体は失敗ではありません。働く日数や時間の自由度が高く、接客のスキルを学ぶためには最適だといえます。また、自宅から近い場所であれば移動時間を割くこともありません。

実際にEさんは接客業のバイトを開始し、数ヶ月間は問題なく業務をこなしていました。しかし、あるときに体に変調をきたします。

「あれ?おかしいな」と感じたものの、その体のサインを無視したまま仕事を続けました。結果として、身体を壊してしまい、バイト先の飲食店で倒れて救急車で搬送されました。

失敗しないための対処方法

飲食店のバイトは肉体労働です。そのため、さまざまなメリットがあるものの、働ける時間を全て費やしてしまうと過労になることも少なくありません。

Eさんの場合も、時間を費やして負荷を考慮しなかったために体調を崩してしまいました。そのため、スケジュールを詰めすぎないことや相談などをすることによって、体に負荷をかけずに行うことが重要です。

まとめ

まとめ

副業で失敗するパターンはある程度決まっています。リサーチ不足や能力の過信、肉体労働の管理不足などが主な原因となっています。

失敗するパターンがわかっていれば事前に対策を立てることが可能です。失敗した場合のリスクだけでなく、デメリットなども加味したうえで副業を行っていきましょう。

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大村昂太朗

大村昂太朗

この記事を監修した人 大村昂太朗 株式会社リアステージ プロシェアリング事業責任者兼プロテンマガジン編集長

2020/4の新卒配属時から一貫して総合人材支援会社、株式会社リアステージに従事。 1年目から新卒周りで事業の立ち上げと責任者を担い、2年目にインターン事業を立ち上げ。3年目のタイミングで新卒から副業領域にキャリアチェンジして、プロシェアリング事業の立ち上げ、責任者を務める。