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副業情報

by大村昂太朗 大村昂太朗

ブランディングコンサルタントとは?仕事内容や必要な資格、成功事例を紹介

ブランディングコンサルタントとは?仕事内容や必要な資格、成功事例を紹介

企業にとって自社のブランド力を形成し、世間の認知度を上げるには『ブランディング』が非常に重要ですしかし、ブランディングとは抽象的な表現で、「具体的にどんなことをすれば良いの?」と疑問に思われる人や企業も多いようです。

そんな時に、企業のブランディングをサポートするのが、『ブランディングコンサルタント』ですこの記事では、年々需要が高まってきているブランディングコンサルタントの仕事内容や必要な資格について解説していきます。

また、ブランディングコンサルタントの副業案件を獲得するなら「プロの副業」の利用がおすすめです!プロの副業で獲得できる案件は、従来のお小遣い稼ぎ程度の案件ではありません。高いスキルを持った人材が複数の企業やプロジェクトに業務委託契約で参加し、市場から評価とスキルに磨きをかけられるサービスです。

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本記事の概要

  • ブランディングコンサルタントとは?
  • ブランディングコンサルタントに依頼するメリット
  • ブランディングの成功事例

プロの副業LP

プロの副業

ブランディングコンサルタントの仕事内容は?必要な資格は?広告系の会社がよくやっている?

握手

ブランディングコンサルタントとは、企業や個人に対して、自社のブランドの認知度向上や、課題解決などを行うコンサルタントです

具体的な仕事内容は、クライアントのブランド価値を創造して、発信・マーケティング・マネジメント・ブランドの認知など多岐にわたっています。

ブランディングとひと口に言っても、企業そのもののブランディング、商品や製品のブランディング、採用ブランディング、事業ブランディングなどさまざまあります。

それぞれに、ブランディングする方法論やその手順にも違いがありますので、コンサルタントするためには顧客の企業情報に精通する必要があります。

そういう意味では、ブランディングコンサルタントは、企業情報の収集が得意である電通や博報堂など、広告系の会社が行っていることが多いです

しかし、スキルと実績さえあれば、副業やフリーランスでも案件を受注できます。「ブランディングコンサルタントとして働くためには、この資格が必要」みたいなものはないので、ノウハウがあれば誰でも参入できる業界だと言えるでしょう。

ブランディングコンサルタントに依頼するメリット2つ

会議

そもそも、企業がブランディングコンサルタントに依頼するメリットとは何なのでしょうか?「企業のブランド力が上がる」のはもちろんのこと、具体的に以下のメリットが享受できます

  • 第三者からの意見が得られる
  • 自社にはないノウハウや知識に触れられる

    以下で詳しく見ていきましょう。

    ①第三者からの意見が得られる

    ブランディングコンサルタントに依頼をする大きなメリットとして、「第三者からの意見が得られる」ことが挙げられます依頼をする企業は、ブランド力を上げようと努力をしている企業なので、自社の強みや弱みなどは把握していることが多いです。

    しかし、自社の人間がいくら客観的に見ようとしても、思想や内部の状況などが混ざってしまい、どうしても主観的な見方になってしまいますそのような場合、ブランディングコンサルタントに依頼すれば、企業の内面的な要素を加味せず、第三者視点からの意見やアドバイスが可能です

    ブランド力を上げるには、凝り固まった考え方ではなく、多角的に見る姿勢が重要なので、「第三者からの意見が得られる」のは、ブランディングコンサルタントに依頼をする大きなメリットのひとつだと言えるでしょう。

    ②自社にはないノウハウや知識に触れられる

    続いて、ブランディングコンサルタントに依頼をすれば、自社にはないノウハウや知識に触れられますこれは、様々な企業のブランドに関わってきたブランディングコンサルタントは、自社にはない最新のノウハウや、他業種での成功事例を持っているからです。

    ブランディングコンサルタントの仕事は、「企業のブランド力を伸ばして終わり」というものではありません。

    コンサルの持つノウハウや事例を、自社スタッフと共有しながら業務を行いますしたがって、ブランディングコンサルタントに依頼すれば、自社にはないノウハウや知識を社員も得られ、社員の成長に繋がるのも大きなメリットです。

    ③スピーディーに問題解決ができる

    ブランディングについてのノウハウがない自社で、ブランディングの企画や調査分析を行うのは容易ではありません。

    その点、コンサルタントに依頼すれば、効率的にブランディングの施策を企画してくれるため、ブランディング施策までの日数を削減できます。

    社内のブランディングに慣れていな人間が時間をかけてしまうと、担当業務にも支障が出ますし依頼したほうがはるかにスピーディーな時間で解決が可能です。

    ブランディングの成功事例4つ

    パソコン

    ここからは、過去のブランディングの成功事例を見ながら、「企業のブランディングには、どれぐらいの費用対効果があるのか」を見ていきましょう。

    ここで紹介する成功事例は、以下の4つです。

    • 企業ブランディングの成功事例
    • リブランディングの成功事例
    • BtoBブランディングの成功事例
    • サービスブランディングの成功事例

      以下で詳しく見ていきましょう。

      ①企業ブランディングの成功事例

      企業ブランディングの成功事例として紹介する企業は「タニタ」です。タニタは、体温計などの健康器具を製造・販売しているメーカーですが「タニタ食堂」という健康食品のイメージが強い人も多いのではないでしょうか。

      実は、この「タニタ食堂」がタニタのブランディングから生まれた商品です。そもそも「タニタ食堂」とは、社員の健康を守るために高栄養・低カロリーの食事を提供する「社員食堂」がきっかけとなっています。

      また、タニタのコンセプトでもある「世界の人々の健康づくりに貢献する」を前面に押しだしたこともあり、このヘルシーな社員食堂が話題になりました結果的にタニタのブランディングは成功し、「タニタの食品は健康的」というイメージが現在も普及しています。

      したがって、「タニタ食堂を食べると健康に良い」というブランドイメージから、タニタ食堂は現在でも売れ続けているのです

      ②リブランディングの成功事例

      リブランディングの成功事例で取り上げる企業は、自動車メーカーの「マツダ」です。そもそもリブランディングを英語に直すと、Rebrandingとなり、「ブランドを再構築・再定義し、更なる効果を発揮するブランドへ昇華させること」という意味があります

      マツダは、トヨタや日産などの競合との差別化を図るため、新車の販売価格を大幅に値引きした時期がありました。しかし、この値下げが「マツダ=安い、品質が良くない」というイメージを消費者に抱かせてしまい、結果的にマツダのブランド力は低下してしまいました。

      マツダはこの失敗を活かし、「ナンバーワンではなく、オンリーワンになる」という新たなコンセプトを打ち出しましたそして、「社会のルールや常識に縛られずに生きる、人生のドライバーを応援する」というメッセージが多くの消費者の心に刺さり、マツダのリブランディングは成功したのです。

      ③BtoBブランディングの成功事例

      ブランディングはBtoCだけではなく、BtoBにおいても非常に重要ですBtoBブランディングの成功事例で紹介するのはアメリカのIBMです。IBMでは公的機関や民間法人を対象としたサービス・コンピュータ関連製品を提供しています。

      そんなIBMのブランディングとは、「コグニティブコンピューティング(人間のように自ら理解し学習するシステム)」という考え方です。

      この考え方はブランドコンセプトにもなっており、IBMの人工知能「Watson」のイメージにも大きな影響を与えています

      その結果、AIソフトウェア・プラットフォーム市場でのシェアは、5年連続で1位を獲得し、売り上げ向上に繋がっています。

      ④サービスブランディングの成功事例

      最後に紹介するのは、サービスブランディングの成功事例です。ここで取り上げる企業は「スターバックスコーヒー」です。スターバックスでは「人々の心を豊かで活力あるものにするために— ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」というコンセプトを掲げています

      このコンセプトを実際の店舗や教育にも落としこみ、スターバックスは「カフェ」ではなく、「コミュニティ」を提供する場としての方針から、自社のロゴには「Coffee」の文字はありませんまた、教育に関しても抜かりはなく、利用者の気持ちが良くなる接客を徹底しています。

      その結果、スターバックスは「居心地の良い場所」というブランドイメージを確立し、現在の人気を誇っているのです

      ブランディングコンサルタントの報酬や単価相場は?高単価案件が多い?

      お金

      ブランディングコンサルタントは、正社員として企業に勤める形で働くことが多いです広告系やPR系の企業でブランディングコンサルタントは募集されており、その場合の年収は400万円〜1,000円程度と、かなり開きがあります

      ブランディングコンサルタントと言いましても、スキルや実績によって得られる報酬は大きく異なります新卒でブランディングコンサルタントを目指す場合、広告もしくはPR系の企業に就職して、ノウハウを学ぶことになりますし、ブランディングコンサルタントとして転職する場合、なんらかのスキルや実績が必要となります。

      また、ブランディングコンサルタントとしてのスキルや実績があれば、副業案件を獲得していき、フリーランスとして独立することも視野に入れられるでしょう

      ブランディングコンサルタントが副業(在宅/リモート)案件を獲得したいならプロの副業に登録しよう

      パソコン

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      プロの副業では各企業の経営課題に対してプロレベルのスキルを持った人材が、業務委託契約でプロジェクトに参加できます。これまでに報酬の交渉が上手く行かなかった人や、知人の紹介で副業案件を受けて失敗した人などは、プロの副業に任せておけば間違いありません

      条件面の交渉から、お仕事上のトラブル解決までも代行してくれるので、副業案件に慣れていない人でも、安心して業務に集中できます。ブランディングコンサルタントの副業案件を探すなら、ぜひプロの副業に登録し、リモートの高単価案件を見つけてみてください

      まとめ

      パソコン

      ブランディングコンサルタントは、企業の価値を創造し、自社のブランド力を向上させる仕事ですマーケティングやマネジメントのスキルが必要な仕事のため、専門性が高く、その分高単価案件も多数募集されています。

      ブランディングコンサルタントの需要は、今後も拡大し続けると予想されているので、興味がある人は副業から始めてみるのもおすすめです

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      大村昂太朗

      大村昂太朗

      この記事を監修した人 大村昂太朗 株式会社リアステージ プロシェアリング事業責任者兼プロテンマガジン編集長

      2020/4の新卒配属時から一貫して総合人材支援会社、株式会社リアステージに従事。 1年目から新卒周りで事業の立ち上げと責任者を担い、2年目にインターン事業を立ち上げ。3年目のタイミングで新卒から副業領域にキャリアチェンジして、プロシェアリング事業の立ち上げ、責任者を務める。